【改造修正の趣旨】
@使用者本人が電源を切らない場合に、介護者用のすべてのスイッチをOFFにしても消費電力がある不具合の修正。
「電動車椅子の改造不具合修正の備忘録3」での対策として、ラチェットリレーをひとつにしたために付随して取り付けた回路のために、介護者用スイッチが不完全な物になってしまったことが判明したので、下記の回路図中の↓の部分のスイッチを追加して、車椅子背部最上部に取り付けていたスイッチ(純正のスイッチ位置を移動したもの)と交換した。むろん。↓の部分のスイッチをOFFにすることで、リレーの働きにより純正の電源スイッチもOFFとなる。