資格試験や入学試験の勉強をするとき、何月何日の何時から何時まで、どんなところで試験を受けるのかをあまり気にしない人は多い。
午前中の試験のときは解けなかったのに、お弁当をひろげながら問題を見ていると簡単に解けてしまった、という経験はないだろうか。それは自分の頭の回転のピーク時間とは大きくかけ離れた時間帯、つまり脳が寝ている状態で解いてしまったからである。
また、試験場の鉛筆の音が妙に気になったり、机や椅子が体格に合わなくて結局試験ができなかったということもよく経験することである。
結局、試験でよい結果をおさめるのは、知識だけでなく、試験時間に健康状態を合わせたり、試験会場に近い姿勢、環境で勉強しておくことが大切だ。
これを本当に実践すれば、30%は勉強が進んでいる。