職場のパソコンを自宅から遠隔操作しているとき、パソコンがフリーズしたり、操作不能(ブルー画面を含む)になったとき、従来は直接職場に出向いてパソコンを修正していた。
しかし、直接触る操作自体は強制終了や電源断などの簡単なものでも、出向くという行為自体が負担が大きいときがあり何とかしたいと思っていた。
そこで、Ctrl+Alt+Delete 相当信号を送っても改善されないときなどに、遠隔操作でコンセントを抜いてしまうという荒業をすればよいわけだが、実際やるとなると困難を極めた。
ところが、ネットで得た情報を元に(※下に掲載)、やっと実現することが出来た(OSは、Windows2000 Professional
SP4)。
理屈はこうである。別パソコンのプリンタポートから5Vを取り出し、トランジスタのベースへ流す。するとコレクタからエミッタへ別電源(ACからDC5Vを取り出しました)が流れ、リレーを切り替えて目的のコンセントの電流を遮断する。トランジスタの基本の利用ですね。
そう使うことはないと願いますが、今後どんな活躍をしてくれるか楽しみです(*^^)v。
※注意〜おられないと思いますが、同様のことをされる場合は、自己責任でお願いします。本人、もしくは関係者に悪影響があったとしても責任は負いません。とりあえず、お約束です。
参考文献:
(花夢電科雑多猫)
http://hp.hana-neko.com/
使用ソフト:VBIOSCM Windows2000/XP用直接I/O制御(VB6用)
【ソースファイルは上記ページ作者のものを使用】
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/prog/se309575.html