お金の貸し借り

 友人や知り合いにお金を貸すときは、あげるつもりでいる。むろん決して催促したりはしないつもりである。
 借りるときは、1万円以上は絶対に借りない。それ以上お金を借りなければならない事であれば、あきらめる。そして、絶対に翌日までには返す。
 15年前、お金のことでもめたことがある。私は貸したほうだが、借りた人は明らかに気づいているにも関わらずしばらく返そうとしなかったのだ。こういった問題では、感情的な要素が大きい。
 それ以来、返しそうにないが貸さないと感情的にはもつれそうな人には、「今回はやるからもう二度と借りないでほしい」と言うことにしている。今まで、そう言われたすべての人は「他を当たります」と言った。

ブレイクタイム      ホームページ