このホームページの表紙を開いたとき、「午後のまどろみ」という音楽が流れる。私はこの音楽がとても好きだ。ほのぼのとする曲だから。
 さて、このホームページ開設当初は、その音楽どころか、動画も、背景もなかった。
 この1年6ヶ月の間に様々な機能を付け加えることができた。
 ホームページはHTMLという難解な言語で書かれている。だから、ホームページが世に登場し始めたころは、近所の回覧版のようなものがほとんどだった。なぜHTML文書でなければならないかというと、さまざまな機種のパソコンに対応する共通言語としてそれが開発されたからである。
世の中には頭のよい人がいるもので、HTML文書をホームページにすることができるなら、ホームページをHTML文書にすることができるのではないかと考えた人がいる。ホームページソフトのはしりである。
 しかし、ちょっとでもホームページを作ったことがある人なら、少し工夫したものにしようとするのはそんなに単純でないことは知っているはずだ。だから、人のページを見ていていいものがあったら、ソース(HTML文書のこと)を開いて部分拝借したくなるはずだ。
 しかし、他人のHTML文書を覗き見るときは、著作権を常に気にとめておかなければならない。 インターネット上、少なくとも日本ではまだまだ法的規制がないに等しいにしても。

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