白内障と緑内障

  白内障と緑内障は全く違うが、よく混合して使っている人が見受けられる。
白内障は、(角膜ではなく)水晶体が白っぽい灰色に変色する病気である。原因は、先天性・糖尿病性・外傷性、赤外線による職業病性のものなどである。
緑内障は、眼圧が亢進して霧や虹のようなものが見えたりする病気である。だから、白内障とは明らかに悪い場所が異なる。眼圧が亢進しているので、当然眼の疼痛や頭痛がある。原因は、過労、睡眠不足、場合によっては感動で引き起こされるという。
 ちなみに、緑内障の「緑」は、失明した場合の瞳孔の色である。

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